旅的途上

旅的途上

春はあざやか菜の花畑で
雲などながめコップ酒
夏は星降る浜辺に手まくら
波を相手に旅の酒

人恋しさに飲んだ酒が
なお人恋しくさせる
年がら年中恋いこがれ
人生旅的途上

秋はすれちがううしろ姿に
面影偲び手酌酒
冬は暮れゆく空の彼方よ
鳥は南へ俺は北へ

あこがれ求めさまよう胸の
燃える思いを伝えん
たどり着くやら着けぬやら
人生旅的途上

人恋しさに飲んだ酒が
なお人恋しくさせる
年がら年中恋いこがれ
人生旅的途上

たどり着くやら着けぬやら
人生旅的途上

++++++++++++++++++

作詞 河島英五
作曲 河島英五


「たびのとじょう」と読みます。
好きですねぇ。
切ないですねぇ。
好きなところは

人恋しさに飲んだ酒が
なお人恋しくさせる
年がら年中恋いこがれ
人生旅的途上

のところと、

あこがれ求めさまよう胸の
燃える思いを伝えん

のところ。
失恋した時の自分を思い出します。
せつねぇ~!!
いや、失恋したときにこんな曲聴いてる自分も
どうかと思うけど。
おいちゃんとか、他の飲み友達が優しくて、
ずっと慰めててくれてんよ。
今もやけど。
自分の部屋に1人でおると、
さみしくなって、つい足がD7に向かって・・・
お酒で気持ちをごまかそう思っても
ごまかされてくれへんねん。
コレが。

まさに
人恋しさに飲んだ酒が

なお人恋しくさせる

やわぁ。笑


© Rakuten Group, Inc.